「商品」以外は売らない、と言うスタンス

多様化する美容室の価値

かつて美容室に行く事は、生活上必要性があるから、という要素が大きかったと思うのですが、今の美容室はそうとは限りません。一時期「自分へのご褒美」と言う言葉がはやっていましたが、まさにそういう要素も大きくなってきたと思われます。清潔にしておくだけではなく、「デザインを試したい」「癒されたい」「現実から解放されたい」などの施術以外の付加価値を求めてくるお客様が増えたのです。また必要に駆られる内容も様々になってきました。例えばヘアスタイル自体が自分の仕事に影響する人たちも増えました。例えば夜クラブなどで働く女性たちがその例です。ですから、美容室に求める価値の内容も、ものすごく多様化してきている、と言えるでしょう。かつてのカット技術のみで勝負できる時代ではなくなってきている、ということです。たとえ技術が良くでも、この美容室ではくつろいだ時間を過ごせない、と感じたらその美容室を選ばないお客さまもいるのです。では多様化するすべてのお客様の要望に応えるのは、無理じゃないか?と思われますよね。ですがすべての要望に応える必要なないと思うのです。自分の店の商品に対してそれを目当てで来店する人、というのは例え単価が高くても来てくれるものなのではないでしょうか。他店と変わらぬ内容を安売りするよりは、ずっとその方が良いのです。川口 美容室 などは、とてもスキルも接客レベルも高くとても意識の高いお店といえるでしょう。